──2025年3月15日に函館地区での定期運用を終えたキハ40形、道南 海の恵みを含む3両編成記念セット 【実車ガイド】 キハ40系は、老朽化しつつあるキハ10系の置換用として開発された一般形ディーゼルカーで1977年に登場しました 片運転台や単行可能の両運転台に、寒地向けや暖地向け、トイレの有無などさまざまな形式、番代が製造され、全888両が全国各地の非電化路線を中心に運用されました 1980年頃より当時の函館運転所へと配置され函館本線、江差線、松前線、瀬棚線などで活躍、路線の廃止や第三セクターへの転換により範囲の縮小をしながらも輸送を支えた函館のキハ40形は2025年3月15日のダイヤ改正をもって、最後に残った函館本線 函館~長万部間での定期運用を終了しました 運転最終日の下り始発列車、函館地域唯一の3両編成でもある函館発森行き5881DにはJR北海道色の1806番、変形スカートが特徴の1801番、「道南海の恵み」1809番の函館で長年活躍した3両が充当されました 「道南 海の恵み」1809番は函館地域でのキハ40形運用終了後、苫小牧運転所へ転属し日高本線にて活躍しています 【ポイント】 定期運用最終日 2025年3月14日、函館発 藤城・鹿部経由 森行き5881Dに充当され、以降終日活躍をした3両のキハ40形を再現 キハ40-1806・1809形は後期型車の特徴である傾斜角が少ないスカートを再現 キハ40-1801形は2エンド側の初期型に似た特徴的な形状のスカートを新規製作で再現 ※ジャンパホースの取付は不可となります Hゴムは前面運転座席窓・助手席窓は黒、そのほかはグレーで再現 前面表示部は交換式で、印刷済みパーツ「ワンマン」の字体違いの2種類が付属 2段窓は冬季の下げた状態を印刷で再現 【製品化特徴】 ハイグレード(HG)仕様 定期運用最終日2025年3月14日、函館発 藤城・鹿部経由 森行き5881Dに充当され、以後終日活躍をした3両のキハ40形を再現 キハ40-1801形は2エンド側の初期型に似た特徴的な形状のスカートを新規製作で再現 キハ40-1806・1809形は後期型車の特徴である傾斜角が少ないスカートを再現 キハ40-1809形は「道南 海の恵み」装飾の車両を再現 2段窓は冬季の下げた状態を印刷で再現 タイフォンは「シャッター・スリット形」各大小の4種類からの選択式 前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「ワンマン」が字体違いの2種が付属 車番、一部表記は印刷済み Hゴムは前面運転席窓・助士席窓は黒、そのほかはグレーで再現 靴摺り、ドアレールは銀色で再現(キハ40-1809形を除く) ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯 ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯 フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用 M-13モーター採用 TNカプラー(SP)標準装備 【セット内容】 キハ40-1806 キハ40-1801(M) キハ40-1809(道南海の恵み)(M) 【付属品】 ランナーパーツ:無線アンテナ、信号炎管 ランナーパーツ:タイフォン ランナーパーツ:前面表示部パーツ ランナーパーツ:ジャンパホース パーツ:排障器 パーツ:幌枠 パーツ:トイレタンク パーツ:治具 【編成図】 ●函館本線 5881D(2025年3月14日) ←函館 大沼・森→ キハ40 1806+キハ40 1801(M)+キハ40 1809(M)(道南海の恵み) ※5881D:函館発 藤城・鹿部経由、森行き。キハ40-1806とキハ40-1801は大沼駅で切り離し。 ●函館本線 4850D・4833D(2025年3月14日) ←函館 大沼・森→ キハ40 1806+キハ40 1801(M) ※4850D:大沼発 函館行き。4833D:函館発 新函館北斗経由、森行き。 ●函館本線 4834D(2025年3月14日) ←函館 森→ キハ40 1809(M)(道南海の恵み) ※4834D:森発 駒ケ岳経由、函館行き。 ●函館本線 5884D(2025年3月14日) ←函館 森→ キハ40 1801(M) ※5884D:森発 鹿部経由、函館行き。 ●函館本線 4836D(2025年3月14日) ←大沼 森→ キハ40 1806 ※4836D:森発 駒ケ岳経由、大沼行き。 ※上記列車は本製品での単独走行が再現できません。 【別売りオプション】 室内灯:<0733>LC白色 【商品詳細】 スケール:1/150 |