【1/35 WW.II イタリア軍 フィアット508CM コロニアル 軍用車 ドライバーフィギュア付属 [IT6550]】販売・価格・在庫情報 (駿河屋 PR)

【実車について】
第二次世界大戦でイタリア軍が配備運用した小型の軍用車両がフィアット508CMです。
1937年に発売された民間用の小型車、フィアット508Cヌオーヴァ・パリラ1100をベースに軍用としたのが508CMでした。
エンジンは直列4気筒1089ccをフロントに搭載。後輪を駆動する2輪駆動車で4足ギアボックスを備えて最高速度95km/hを発揮しました。
民間型と比べて大型化され強化されたサスペンションを装備していたのが特徴でした。ボディは4ドアのオープンで折りたたみ式のキャンバスルーフを備えていました。
ピックアップやセダンなどのバリエーションタイプも作られましたが北アフリカ戦線での使用を想定して燃料タンク容量を増加するなど改造が加えられた508CMコロニアルなども生産されたのです。

【モデルについて】
モデルは1937年から1943年まで生産されたイタリアの軍用車、フィアット508CMを1/35スケールで再現。仕上がり全長103mmのプラモデル組み立てキットです。
北アフリカ戦線での使用を想定して作られた508CMコロニアルをモデル化しています。モデルはシャーシやエンジンも再現したフルディテールキット。
前後サスペンションが別パーツで取り付けられるシャーシにはフロントにエンジンをモデル化。直列4気筒エンジンを給排気管などの補機類まで再現。
ボンネットは開閉を選択して組み立て可能です。オープントップのボディはダッシュボードや前後シートなど繊細に表現。運転席に座る半ズボン姿のイタリア軍兵士フィギュア1体も用意されています。
ホロは畳んだ状態でモデル化。イタレリならではのイタリア軍車両のモデル化が見逃せません。

【特徴】
●1/35スケールでイタリアの軍用車、フィアット508CMコロニアルを再現
●仕上がり全長は103mm
●直列4気筒エンジンも再現
●フレームやサスペンションも詳細に再現
●ドライバーフィギュア付属
●イタリア軍のほかドイツ軍の車両のマークも収録