駿河屋の予約販売ページ
アイテム名 | 1/35 独・クルップ・プロッツェKfz.70兵員輸送車・全幌付 [CB35221] |
カテゴリ | プラモデル |
定価 | ¥9,240 |
発売日 | 2026/01/31 |
メーカー | Bronco Model(ブロンコモデル) |
概要 | 1933年、ヒトラーとナチ党がドイツで政権を握ると、大規模な再軍備計画が始まりました。 その計画のもとで最初に製造された軍用トラックのひとつが、Krupp社製のKfz.70 6輪駆動軽トラックで、L2 H43と呼ばれ、兵士たちには「クルップ・プロッツェ」の名で知られていました。 当初は砲兵牽引車および汎用トラックとして設計されましたが、後に電話通信車、司令車、通信車、弾薬運搬車など、さまざまな派生型が登場しました。 Kfz.70は1934年に運用が開始され、53馬力のKrupp製ボクサーエンジンを搭載し、最高速度は時速70km、航続距離は450kmでした。 車両重量は3トンで、最大1150kgの積載が可能でした。後にL2 H143型が製造され、60馬力の強化エンジンが搭載されましたが、性能に大きな変化はありませんでした。 このKfz.70は、1939年のポーランド侵攻(第二次世界大戦の開戦)で初めて使用され、1940年のフランス戦役、1941年のソ連侵攻へと続きました。 少数ながら1941?43年の北アフリカ戦線でも使用されました。燃費が非常に悪く、製造コストも高かったため、1934年から1941年までに製造されたのは約7000台にとどまりました。 この汎用トラックは、運転手、助手、そして最大10名の兵員を輸送できました。軽対戦車砲、軽対空砲、弾薬トレーラー、小型発電機などの牽引にも使用されましたが、その場合は乗員数が5名に制限されました。 Kfz.70は多用途に対応できる車両でしたが、特定任務向けに車体構造を変更した専用型も製造され、Kfz.21司令車、Kfz.69砲兵牽引車、Kfz.81 2cm高射砲牽引車などが存在しました。 製造は1941年初頭に終了しましたが、Kfz.70は第二次世界大戦を通じて使用され続けました。 ★車両番号他デカール充実★ ★エッチングパーツ付★ 【商品詳細】 |
プラモデルの関連商品をチェック
プラモデル関連グッズの価格・定価・発売日の参考情報です♪(駿河屋より)
プラモデル 関連アイテム
|
プラモデル 最新アイテム
|
プラモデル レアアイテム
|